日大藤沢高校サッカー部の森重陽介選手。
清水エスパルスへの入団内定が決まっており、日本サッカー界を背負って立つ選手のひとりです。
そんな森重選手の出身は藤沢市立羽鳥中学校。
しかし、中学校のサッカー部には所属していなかったようです。
今回は、森重陽介選手の出身と二刀流の凄さについてフォーカスしていきます。
【日大藤沢】森重陽介のwikiプロフィール
- 名前:森重陽介
- 生年月日:2004年4月5日
- 年齢:18歳(2022年12月現在)
- 出身地:神奈川県藤沢市
- 身長:198cm
- 体重:86kg
- 高校:日大藤沢高校
- 背番号:19
- ポジション:FW、DF
- 利き足:右
第101回全国高校サッカー選手権で、圧倒的な高さを生かしたヘディングでの得点や、後半からの守備へのコンバートで印象的な活躍をした森重選手。
⚽ 豪快ヘッドさく裂!🔥
清水エスパルス加入内定の #森重陽介 が、198cmの長身を生かして強烈なヘディングシュートを突き刺す!
CKからの豪快なゴールで #日大藤沢 が先制!
🎥:@ntv_hsspic.twitter.com/2MaFTxR0M3
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) January 2, 2023
そんな森重選手の代名詞となっているのが『二刀流』です。
森重陽介の二刀流が凄い!
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入団内定!!!
━━━━━━━━━━━━👤FW森重陽介(3年)
🏫日大藤沢高校➤➤➤清水エスパルス📃198cmの“二刀流“…日大藤沢FW森重陽介、来季の清水加入が内定!「子どもたちに夢を与えられる選手に」https://t.co/lV803tZn9D#ゲキサカ #Jリーグ #高校サッカー pic.twitter.com/7VN84TlAsv
— ゲキサカ (@gekisaka) September 1, 2022
高卒で清水エスパルスへの入団内定が決まっている森重陽介選手。
野球の大谷翔平選手同様に『二刀流』のサッカー選手として注目を集めています。
198cmの長身を生かしたヘディングの強さとポストプレーで得点に絡み、リードした試合の後半はCBにポジションチェンジしてボールを跳ね返すという特徴を持っています。
さらに、長身選手らしからぬ足元の旨さと柔らかさを持っており、相手DFの裏に抜けるようなプレーもできる逸材。
進路先の清水エスパルスではFW登録になるようですが、DFのポジションでも練習に参加しています。
元日本代表の田中マルクス闘莉王選手のような守って点も取れる『二刀流』の選手としてプロでも活躍されることが期待できますね。
森重陽介の出身中学は羽鳥中学校!
日大藤沢高校の高体連に所属する森重選手。
出身中学は同じ藤沢市にある『藤沢市立羽鳥中学校』でした。
羽鳥中学校は、1986年に 藤沢市立明治中学校の学区の一部を分離するかたちで開校した公立中学校。
体育会系の部活にはサッカー部もありますが、森重選手は所属していなかったのだとか。
調査したところ、森重選手は
自宅の学区域である羽鳥中学校に通いながら、『東京ヴェルディJrユース』に所属しサッカーをしていたようです。
森重陽介は東京ヴェルディJrユース出身
小学校時代はクラブチームの『JFC FUTURO』に所属し
羽鳥中学校入学と同時に『東京ヴェルディJrユース』に入団した森重選手。
東京ヴェルディJrユース時代もFW登録でしたが、SBやCBでプレーすることも多かったのだとか。
そして、中学3年生の夏からはCBをメインポジションとしてプレーしましたが、ユース昇格は叶わなかったようです。
しかし、足元の旨さやパスサッカーでも知られるヴェルディJrユース時代の経験が現在の森重選手のプレーの原点といえます。
中学時代は長身をあまり生かせなかったが、日大藤沢高校での身体作りが成果を結び、ヴェルディJrユース時代で培った足元の旨さと融合。
高校サッカーでは相手が止められないユーティリティな選手にまで育ちました。
[MOM4089]日大藤沢FW森重陽介(3年)_最前線から最終ラインまで…攻めて守っての“森重劇場”!!https://t.co/6xIUuFrNV6#ゲキサカ #高校サッカー #選手権 #全国高校サッカー選手権
— ゲキサカ (@gekisaka) November 7, 2022
初の高校サッカー選手権でも大暴れしてくれた森重選手。
このまま日本を代表する『二刀流』な選手になって欲しいですね。