伝説の漫画『スラムダンク』を映画した『THE FIRST SLAM DUNK』。
アニメでは放送されなかった山王戦を描くだけではなく、宮城リョータの生い立ちをフォーカスした内容に大きな反響を呼んでいます。
さらに、映画の終盤で宮城リョータがアメリカに留学しているシーンが話題になりました。
原作漫画や井上先生が廃校の黒板に書いた『10日後』だけでは予想できなかった驚きの展開。
宮城リョータのアメリカ留学はいつ頃の話なのか?
その後の展開について考察をまとめていきたいと思います。
『THE FIRST SLAM DUNK』で宮城リョータのその後が話題!
待望の映画化が実現した『THE FIRST SLAM DUNK』。
山王戦を原作に沿って映画化するだけでなく
井上先生が宮城リョータの生い立ちにフォーカスして作品をつくったことに大きな反響を呼んでいます。
【解禁情報③:最新予告映像】
『THE FIRST SLAM DUNK』
の最新予告映像が公開されました!#スラムダンク特番#SLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE pic.twitter.com/fYlvyzUBB5— 映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式 (@movie_slamdunk) November 4, 2022
原作コミックでは、宮城の過去はあまり深掘りされたことはなく
父親の死や兄の死を乗り越えて強くなった宮城リョータのバックグラウンドは
さらにキャラを好きになる感動的なストーリーでした。
そして、山王戦に勝利した後
山王のエースである沢北が原作通りにアメリカ留学にいったシーンで
対戦相手のアメリカのチームに宮城がいるまさかの展開に驚いた人も多かったはず。
映画スラムダンク観て来たぜ。
とりあえず一言だけ言わせてくれ
いや、宮城お前アメリカ行くんかいーっ‼️👆😅💦💦沢北が向こうの試合で対面する相手そこは流川で良かっただろ〜。
宮城主人公だったけどさw
ラストそこは対面する相手は流川で良かったと思う#SLAMDUNKMOVIE #SLAMDANK— 和虎 (@heiwajimapoke) December 9, 2022
原作では、沢北の他にも
同じチームメイトの流川が日本一のプレーヤーになってアメリカに行くという設定でした。
しかし、アメリカにいってPGになった沢北の相手が
宮城だったというその後の結末は様々な意見があるようです。
家族の中のキャプテンの兄が亡くなって自分がキャプテンになりたいけどなれなかったやんちゃりょーちんが試合後のラストシーンでお母さんと妹に会った時には新チームとしての宮城リョータ(新キャプテン)になって現れたのが良いよねほんとに#SLAMDUNK pic.twitter.com/yNqIPkWMPk
— としき (@tos_iki_28) December 11, 2022
原作の最終回で、山王戦後に湘北の新キャプテンになっていた宮城。
原作と照らし合わせても
「宮城がアメリカに行っているのはおかしい」
「金銭的にもアメリカ留学にいけないのでは?」
という意見も。
果たして宮城のアメリカ留学はいつ頃の話なのか?
その後のストーリーを考察していきます。
宮城リョータのアメリカ留学はいつ頃?
宮城リョータがアメリカ留学に行った時期については
山王戦後に湘北のキャプテンになった約1年半後の高校卒業後の可能性がありそうです。
その理由が、作者の井上先生が支援している
『スラムダンク奨学金』の条件と宮城リョータの背景が合致するためです。
アメリカバスケット留学を支援するスラムダンク奨学金を井上さんは2008年からやってて、対象が高2って知って最後の終わり方が最高に腑に落ちた。そして憧れの選手に宮城リョータを挙げる奨学金第1期生の並里選手は背の低いポイントガードで沖縄出身。そういう意味も含めてTHE FIRSTなのかな。泣ける
— 西川隼矢@プールのことしかやらないプール変態 (@gawajun) December 10, 2022
スラムダンク奨学金とは、バスケの実力があっても
金銭的な理由などでアメリカ留学などの挑戦ができない学生が対象の奨学金。
井上先生の個人会社や集英社が運営するこのスラムダンク奨学金は
高校2年生までの学生が対象で、宮城のような金銭的に余裕のない将来有望な選手が実際にアメリカ挑戦できている素晴らしい支援制度です。
2008年の奨学金第1期生となった並里成選手も
今回の映画で露わになった宮城と同じ沖縄県の出身でポイントガードの選手。
並里選手は福岡第一高校を卒後後に1年間アメリカ留学し
帰国後『リンク栃木ブレックス』と契約しプロ選手になりました。
NBA挑戦、並里成の思い スラムダンク奨学金1期生https://t.co/bxmncjfRkc pic.twitter.com/7aW1sJh3JV
— SneakerBox™ (@sneakerboxjp) June 25, 2016
さらに、背番号も宮城と兄ソータと同じ7番を付ける並里選手。
もしかすると、宮城のアメリカ留学は
並里選手と宮城リョータのバスケ人生を重ね合わせたストーリーになっているのかもしれませんね。
宮城リョータのアメリカ行きに対する人々の声
昨日、スラムダンク観てきたけど、最高やった。最高すぎて声出そうだった。でも宮城がアメリカは流石にキツくないか??
— takkun (@hand_stone_big) December 6, 2022
アメリカに渡って高校級の天才沢北のライバルが宮城ってのが一番謎でした
— わっち@チェッカー (@ranbo1029) December 5, 2022
映画をオリジナルストーリーだと解釈しても、あの唐突な宮城のアメリカ行きは「??」でしたね。それまでそんな匂わせは全くなかったですし、山王戦の試合終了間際には赤木から円陣の掛声と共に、未来の湘北魂を託されたような演出だったのに。不自然な展開だと思いました。
— YSJG (@yoshi_jg) December 4, 2022
スラダン考察
・宮城がアメリカに渡米したのは大学生に上がった頃(すぐに行ける財力も実力も無いから)
・つまり高校3年時で宮城の実力が更に成長し湘北はまたIHへ。(桜木も復帰)
・当然流川もアメリカへ後々渡米。
だと思いました。— トミーボンヤスキー (@tommys0310) December 3, 2022
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